植物
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虫の音(ね)、自然な庭から
人のけしきも、夜の火影ぞ、よきはよく、もの言ひたる声も、暗くて聞きたる、用意ある、心憎し。匂いも、物の音(ね)も、ただ夜ぞひときはめでたき。 「徒然草 第191段より抜粋」 陽が眩しい時に聞く蝉の声など、庭の暗がりから聞 …
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庭木を自然状態で確認する…つくばでつくる自然な庭
自然の豊かな山深くにはいると、高揚する気分で、 「見て!お花が咲いてる!」「おぉぉ、マジきれい」 . . .こんな貧相な語彙のやりとりでも互いに赤面するどころか、2人きりの深山では、おかしいとさえ思わない。うっかりすると …
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生き物でみる庭、植栽で終わらない庭…自然な庭 つくば
冬のあいだ静かだった庭に鮮やかな緑色でざわざわとしてくると、裸同然だった空間に “ おもて と かげ ” ができ、その “かげ” に生き物が動き出す。 しかし、それを不安に感じる人もいるのだろう。… 知らない生き物が這い …
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自然な庭から … 春をみる… つくば3月
花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。雨にむかいて月を恋い、垂れこめて春の行方知らぬも、なほあはれに情け深し。(徒然草 第137段) 笹薮がちかくにあれば、よそより少々早めに鴬の辿々しい囀り。その頃には土埃が舞いそう …